【北海道】遺骨を粉骨・散骨してくれる北海道の業者

北海道の海は、西側を日本海、北側をオホーツク海、南東側を太平洋と3つの海に囲まれています。

冬季の海洋散骨は危険を伴うので実施していない業者も多く、雪解けを待った5月～降雪が始まる11月下旬頃までがシーズンです。

人気の散骨ポイントは小樽沖と函館沖ですが、最近では樹林葬も一部で可能になってきました。

北海道は国内で最も散骨禁止条例が多いエリアでもありますので業者をしっかり選びましょう。

フェニックス

小樽散骨で多くの実績をもつ自社船施行の散骨事業者。

小樽北運河より出港し、希望があればその海域での案内もしていますが、

原則として約5海里（約10km）、小樽沖、石狩沖での散骨を行なっています。

to nature（トゥ ネイチャー）

小樽港より出港し、小樽沖にて散骨。

故人に対する思いやり、いたわりの気持ちを大切にした葬送スタイルを提案しています。

天気がと波の状況が良ければ、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されているオタモイ海岸を回って帰港することができます。

海洋葬の他、樹木葬、委託自然葬のプランもあります。

弘海

函館元町の赤レンガ倉庫の桟橋、もしくは一映マリーナの桟橋から出港し、主な散骨エリアは函館・津軽海峡です。

函館駅からの送迎や、希望者には僧侶が一緒に乗船して散骨前にお経を唱えてくれるオプションもあります。

粉骨は火葬直後もしくはご自宅保管の遺骨に限りオプション依頼可能です。

委託散骨、ペット散骨のプランもあります。

日本海葬

海洋散骨をメインに、北海道の各地で散骨をサポートしてくれます。

国内では数少ない稚内や紋別など北海道北部、青森、東北海域への散骨にも対応している散骨サポート業者です。

亀田葬儀社

「亀葬」の名前で函館・七飯地域で親しまれている葬儀会社です。

国内では珍しいヘリコプターからの空葬も取り扱っています。

主な散骨エリアは函館沖・小樽沖。

セレモニーきょうどう

家族葬専門で執り行う業者です。

6月～9月に実施です。

プランは船を貸切って行うプランと代行散骨の2つです。散骨エリアは小樽沖。