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散骨とは。散骨の種類にはどんなものがあるの?

散骨とは、遺骨を海や山へ撒くことを指します。遺骨は通常粉末状にしてから撒かれます。 海への散骨は海洋散骨、海洋葬などと呼ばれています。散骨一つにしても実は様々な種類があり、散骨される場所によってその呼び方が変わります。ここでは散骨の種類について詳しくご説明いたします。 海洋散骨 海洋葬とも呼ばれます。海に遺骨を撒く葬送です。近年はメディア等で取り上げられるとも多く、散骨といえば海洋散骨というイメー […]

散骨された有名人や著名人をご紹介

近年、ご遺骨の供養方法として、遺骨を海などに散骨を選択する方が増えてきています。有名人や著名人の中にも生前散骨を希望しており、その後遺族によって海などに遺骨を撒いた方もいらっしゃるようです。 では、実際に散骨を行った方はどのような方がいるのでしょうか。 ここでは、国内・海外で散骨を行った有名人を紹介していきたいと思います。 国内で散骨をされた有名人・著名人 【淳和天皇  786-840年】 平安時 […]

火葬埋葬許可証を紛失した!?再発行はどうすればいい?

火葬埋葬証明書がどこにあるかわからない、紛失したという場合、書類の再発行の手続きについて解説します。 火葬埋葬許可証がない無い!?紛失した場合の再発行 火葬・埋葬許可証はご火葬後に必ず火葬場にてもらう証明書となります。 まずは骨箱の中を探してみましょう。 見つからない場合には、発行から5年以内とそれ以降で対応が異なります。 火葬・埋葬許可証の発行から5年以内の場合 火葬後5年以内であれば火葬をおこ […]

亡くなる人って1年間にどれくらいるの?終活ブームと散骨

日本の1年間における死亡者数は約137万人(H30)です。 1日に換算すると約3750人の方が日に亡くなっている計算となります。 人口動態統計(厚生省) (引用:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei18/dl/2018suikei.pdf) また、H29年の死亡者数は134.4万人であり、死亡者数は昭和50年代後半から増加傾向に […]

遺骨についたカビと見間違えやすいものの正体(※写真あり)

これってカビなんだろうか。 お骨壷を開けて色がついている部分を発見し、もしや骨にカビが生えているなんてと心配になられたかもしれません。 普段開けることのない骨壷の中のご遺骨、そもそもカビなんて生えることがあるのでしょうか。実は遺骨は真っ白ではありません。遺骨には赤茶けた色や黄色、緑色などの様々な色がついている可能性があります。 年間1000柱以上のご遺骨を見てきた弊社がカビの見分け方や遺骨の様々な […]

ディズニーランドに散骨?そんな都市伝説を検証

「ディズニーランドに遺灰を撒く人がいる。」 そんな噂が、都市伝説としてまことしやかに囁かれている。 もちろんテーマパークなどの私有地で散骨をすれば違法ですので、決して真似してはいけませんが、そんな散骨に関する噂についてご紹介いたします。 ディズニーで遺灰を撒く人々の噂 アメリカのウォルト・ディズニー・カンパニーが展開しているテーマパークであるディズニーパークは、世界で知らない人はいないほど超有名な […]

【奈良県】遺骨を粉骨・散骨してくれる奈良の業者

奈良県は、東大寺や法隆寺などの歴史的建造物も数多くあることから、毎年多くの観光客で賑わっています。 近畿地方の中央に位置する奈良県ですが、海に隣接しない内陸県でもあります。そのため散骨の際には、全国で散骨を行っている業者に頼む方が多いようです。 南都十輪院 南都十輪院は、元興寺旧境内の南東隅に位置し、静かな奈良町の住宅街の中にあります。建物自体は小さいですが、瞑想や読経の体験ができることもあり、観 […]

【京都府】遺骨を粉骨・散骨してくれる京都の業者

近畿地方の中部から北部に位置する京都府は、史跡や歴史のある場所として毎年多くの観光客が訪れています。また、京都は山に囲まれているので、寺院等の敷地での樹木葬などの方が多く存在しているようです。本記事では京都で海洋散骨や樹木葬を行なっている会社をご紹介いたします。 京都すみぞめ   京都すみぞめは、海洋散骨、粉骨、手元供養を行っている業者です。 海洋散骨には「代行散骨プラン」と「チャーター […]

自分で散骨するのは可能?

散骨を全て自分自身で行うことはできるのでしょうか。実際にセルフ散骨を実施される方はいらしゃいます。 ただ、粉骨ために必要な道具を自身で用意したり、時間や労力はそれなりにかかります。また誰でも、どこにでも散骨していいわけではありません。 しっかりと散骨のルールを学べば、自分で適切に散骨を実施することもできるでしょう。散骨を自分でする際の参考にしてみてください。 自分で散骨を行えば費用はタダ 散骨にか […]

『散骨の歴史』散骨はいつ頃から行われていたの?

日本はいつ頃から散骨が行われていたのでしょうか。 日本の散骨の歴史について解説します。 散骨のルーツ 日本の散骨の歴史は平安時代に遡ります。 承和7年(840年)、淳和(じゅんな)天皇が遺詔として自身の散骨を近臣に命じ、現在の京都にある小塩山から砕かれた骨が山中に撒かれたとされています。 当時、皇族や豪族は権力の象徴として巨大な古墳の墓を作っていました。葬儀や古墳にかかる費用や労力は、財政の逼迫や […]